emacsでmarkdown

経緯

今まで学習したことはノートやwindowsアクセサリの付箋を利用して忘れないようにしていたが、 ノートの場合持ち運びなどでかさばったり、 付箋の場合画面にいちいち出てきて鬱陶しと感じたりして非常に管理がしにくい。

これらの管理のしやすさについて考えたところ、電子データとして残しておくのがよいと思われる。

ただ、ワードのような単純な文章やLaTeXのようなきれいな文章として残したいと思っているわけではないので、 だいたいその二つの間くらいの文章が書けそうなマークダウンがよいと考えた。

エディタについて

調べたところ、マークダウンで書くためのエディタは、Atom,Sublime Textなどたくさんのものがあるが、 私は普段から使用しているエディタがemacsであったので、emacsを用いてマークダウンを書いてみることにした。

私の場合、以下の2つのurlを参考にしてemacsの設定を行った。

ちなみに私の環境は次の通り。

NTEmacs64:https://github.com/chuntaro/NTEmacs64

環境構築の手順としては次の通り。

markdown-mode.elを入手する

  1. Emacs Markdown Modeにて、markdown-mode.elをダウンロードする。
  2. markdown-mode.elを.emacs.d/elispの直下に移動する。私の場合、ロードパスの通ったところが.emacs.d/elispの直下であったので、そのディレクトリにmarkdown-mode.elを移動した。
  3. .emacs.d/init.elに下記を追記する。

    ;;; マークダウンモード (autoload 'markdown-mode "markdown-mode.el" "Major mode for editing Markdown files" t) (add-to-list 'auto-mode-alist '("\.md\'" . markdown-mode))

perlのインストール

  1. strawberryperlからPerlをダウンロードし、インストールする。私の場合、Strawberry Perl 5.22.0.1(64bit)であった。
  2. インストール先のディレクトリについては各自任意で決める。私の場合、c:\Applicationの直下に設定した。またApplicationというディレクトリは勝手に自分で作ったディレクトリである。
  3. インストール後、システム環境変数のPathまたはユーザ環境変数にC:\Application\perl\site\binが入っているかどうか確認する。追加されていなければ、perl\site\binまでのパスを追加する。
  4. Markdownというページにて、markdwon 1.0.1をクリックし、Markdown_1.0.1.zipをダウンロードする。
  5. Markdown_1.0.1.zipをダウンロード後、すべて展開し、Markdown.plを先ほど通したパスの直下に移動する。私の場合、C:\Application\perl\site\binにMarkdown.plを移動させる。
  6. 最後に、以下を.emacs.d/init.elに追記する。

    (setq markdown-command "perl C:Application/perl/site/bin/Markdown.pl")

以上で、emacsでmarkdown-modeが使用可能になり、マークダウン記述ができるようになった。

実行してみる

.mdのファイルをemacsで開いて、markdown-modeになっているか確認する。 さらに、C-c C-C mでバッファにhtml形式のコードが表示され、 C-c C-c vでブラウザにてプレビューを表示できる。

感想

こんなに手軽で多少見やすい文章が書けるのは初めてだった。 githubなどほかのところでも使われていたりするから、どんどん活用していきたい。 それから、書き方に関してはまだ全く知らないので、http://codechord.com/2012/01/readme-markdown/などのまとめを利用して書いていくしかない。 今回、emacsを使ってみたが、使い勝手によっては別のエディタを選択するのもありだと考えており、 他の人から聞いた話ではatomをマークダウンで書くとき使うということを聞いたので、atomで書いてみようと思っている。